South Style

2021年もあと数日となりました。コラムで取り上げた記事をもとに１年を振り返る。

コロナコロナコロナ

新型コロナの感染拡大、変異株の出現など今年も新型コロナの話題は多かった。
コラムでも「コロナ禍の成人式」という調査記事からはじまり「日本人とマスクの色」と寄稿「新型コロナ闘病記①入院初心者編」「新型コロナ闘病記②入院生活のいろいろ」「新型コロナ闘病記③ペット（犬）編」を掲載した。

またコロナ禍で生まれた新しい働き方の取材も行った。「「リモート撮影」という新しい映像製作」「歴史的建造物でリモートワーク！？川越市のチャレンジ」のほか、「テレワークに関するアンケート」なども実施。さらに教育現場でのコロナ対策とGIGAスクールの現場を取材し「教育現場のICT㊤「コロナ禍の授業とタブレット」としてまとめた。

新しい取り組みを世に

SouthStyleは東京で最初の緊急事態宣言が発令された2020年5月1日にスタートした。「コロナ禍になにかできないか」とはじめたサイトで新型コロナに負けずに努力を続ける飲食店や、企業の新たな取り組みを多く取り上げてきた。

ロボットを演劇に取り入れた劇団のチャレンジ「ロボットが俳優デビュー！？」新宿で江戸時代のとうがらしを復活させようと活動する人々を取材した「内藤とうがらし®ものがたり㊤「都会の真ん中で」」「内藤とうがらし®ものがたり㊦「究極の地産地消」」。

コロナ禍でイベントが行えず新たな事業を立ち上げたイベント会社のチャレンジ「GWは「おうちで謎解き」を（イベント会社の挑戦）」。 新たな技術の紹介もしている。音響通信を活用する「離れていても一緒に戦える！（音響通信ものがたり㊤）」「社会課題へのチャレンジ（音響通信ものがたり㊦）」。

新規事業や新たな取り組みをサポートするしくみやお店の紹介も。「新規事業の育てかた①　TRIBUS（トライバス）」とそこから生まれた新規事業「新規事業の育てかた②　piglyph（ピグリフ）」。小さなお店ながらつながりを生む「人と人をつなぐ「深夜食堂」」。

新型コロナウィルスとの付き合いは来年も続きそうだが、知恵と工夫で乗り切りたい。